令和4年6月

みやぎ地域復興支援助成金/環境保全活動 ~養蜂体験~


分蜂(巣分かれ)が起きる可能性がある季節なので、女王蜂の様子や王台(新女王の蛹)の有無を観察しました。

振動を与えたり、蜜蜂を潰さないように気を付けながら蓋を開け、巣箱の中を観察します。

観察するときは、巣箱の前に立つと蜜蜂の動線を塞いでしまうので、必ず横か後ろに立ちます。

巣枠の適正な間隔は育児圏9㎜、貯蜜圏12㎜とされてます。間隔に差が生じないように揃えるのが大切です。

作業後は、4~5月にWATALISスタッフが採蜜した蜂蜜(梅、桜などが混じった蜜)を試食しながら、巣箱観察の際の安全確保、巣枠同士の適正な間隔について学び、今後の活動について話し合いました。